「発達障害」という言葉は聞いたことはあっても、どういうことをいうのかよくわからない。という方も多いかもしれません。
発達障害とは、発達障害者支援法の中で「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」とされています。
(引用参考:文部科学省 発達障害とは Webページ)
発達障害には、診断名がたくさんあるので、分類するのが難しいと感じられがちですが、自閉症やアスペルガー症候群、レット障害、小児性崩壊性障害などの総称を「広汎性発達障害」、対人関係やコミュニケーションの障害を「自閉症」、あるいは「自閉症スペクトラム」、対人関係の障害や限定した興味や行動を持ち、明らかな発達の遅れを伴わない「アスペルガー症候群」、全般的な知的発達の遅れがないが特定のことを学ぶ、行うことに困難がある「学習障害(LD)」、子どもの年齢や発達レベルに見合わない多動性や衝動性、注意力散漫を伴う「注意血管多動性障害(AD/HD)」、話し方に障害のある「吃音」、チックの症状が伴う「トゥレット症候群」などが挙げられます。
(引用参考:国立障害者リハビリテーションセンター 発達障害情報・支援センター)
文章にするととても難しく感じられますが、どれも皆、子どもたちの個性です。子どもたちにとって社会の第一歩となる場所が「you way ふらっぷ」です。