児童デイサービスは、障害のある児童を支援するサービスで、
・児童発達支援
・放課後等デイサービス
などのサービスのことを言います。どちらも子どもを対象としてるのですが、利用できるサービスは年齢によって違いがあります。
児童発達支援は、未就学のお子さんを対象としていて、日常生活の中で必要となる基本的なものを身につけて習慣化できるような支援を行ったり、楽しい遊びを通した発達の支援、集団という中で最大限適応していくことのできる支援が行われています。
一方、放課後等デイサービスは、小学生から18歳までのお子さんを対象としており、主に学校が終わった放課後や学校の休校日に利用することができるサービスで、サービス内容は、未就学児が利用できる児童発達支援と大きな違いはありません。
どちらも児童ディサービスと言って、保護者の手から離れ、社会の中で支援を受けながら様々な人と関わっていくことを目的として行われています。
例え障害を持っているお子さんでも、社会の中で元気に生きていく権利は誰にでも与えられているもので、そうして生きていくことができるような支援を行っているのが児童ディサービスなので、児童ディサービスの利用が必要なお子さんはどんどん活用していくことをおすすめします。