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自閉症スペクトラムの子が集まるとどんな状態になるの?
2024.03.20

障害を持つ子の親として気になるのが、そういった子同士が集まったときに、どのような状態になるのか。

・仲良く遊べるのか
・他人に危害を加えないのか

こういったことが気になる方も多いかと思います。
例えば、自閉症スペクトラムの子供たちが集まる場合、言語やコミュニケーションに困難を抱える場合があります。
集団活動や交流の中で、相互のコミュニケーションや対話が難しいことが多いです。

ただ、そういったときには必ず指導員がいますので、互いの意見をすり合わせたり、協力するような手助けを行っているので、そこまで問題が複雑化したり、暴力や暴言につながる事はありません。

自閉症スペクトラムの子供たちは、他の子供との社交的な相互作用や友情の構築に苦労することがあります。
集団での活動や遊びに参加する際に、認知的な柔軟性や他者との関わり方に困難を抱えることがありますが、指導員が間を取り持つことで、そういった関係性も円滑にしていく状況が整っています。

自閉症スペクトラムの子供たちは、関心や行動に特異性を示すことがあります。
特定のテーマや活動に集中し、そのことに対して優れた能力を発揮することがありますから、他人の行動に左右されず、自分自身の興味に集中することも多いです。
そのため、他人に危害を加えるリスクは少ないので、そこまで心配する必要はありません。

放課後等デイサービスでは個別のサポートを提供し、自閉症スペクトラムの子供たちがより良い社会的経験を積むことを支援しています。お気軽にご相談ください。

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